「薬局長育成塾」参加のお勧め 

 

 

    

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「薬局長育成塾」参加のお勧め(Ⅰ)

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薬局長育成塾 塾長

岡山市立総合医療センター 薬剤部長 松山哲史

 

薬剤師の業務は常に変わりつつあります。

変化に対して今まで通りの業務を行っていては当然通用しなくなります。

このことは皆さん薬剤師であれば十分ご理解いただけることだと思います。

調剤中心の業務から対面業務への変化は,薬剤師にとって多くのやりがいをもたらしましたが同時に多くの問題も抱えることになりました。

人員増,多職種との関連性,薬剤費の増大,供給問題などに日々大小に関わらず,もがきながらも対策を考え対応することが求められています。

薬剤部門のリーダーとは?

病院内での薬剤師の役目とは?

病院で働く薬剤師として地域での役割とは?

これらを一人ではなく,同じ立場の薬剤師と共に考えることにより,実行していくスキルを身につけてほしい。

いくら知識があっても実行できない(しない)のであれば結果としては無意味になってしまいます。

どんな小さなことでもヒント(知識)を得たならば実行してみる。

そんな勇気をもらえる場になればと思っています。

 

 

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「薬局長育成塾」参加のお勧め(Ⅱ)

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岡山旭東病院 薬剤部長 三澤純

 

医療、臨床の現場では、多職種でのチーム医療が当たり前、そして今、病院経営でも、それぞれの職能と経験を活かしたチーム経営が必要不可欠な時代です。

しかし、様々な専門職集団の集合体という特殊な環境がある医療では、個々の職能、専門分野の教育・育成は自ず求められるものの、組織人としての教育、特に管理者を育成するための教育、研修の機会は、明らかに不足している現状があります。

また人が能力を高めるには、臨床力のように経験が必要不可欠であり、管理能力の養成にも経験が必要です。

しかしながら、組織が新たな管理者が迎える際は、当初より管理能力や組織統括力が要求されるのが現実で、事前に管理者としての自らの意識と能力を高めておく必要があります。

この薬局長育成塾では、これまで病院経営にも関ってきた薬剤部門の管理経験者が、様々な環境の違いから養ってきた視点と実経験をそのまま生の声として届ける講義に加え、部門の管理を担うであろう立場同志でディスカッションを通し研鑽し合える内容となっています。

これから益々、病院経営の中核を担うであろう病院薬剤部門の更なる発展にお役に立て頂ければ幸いです。

 

 

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「薬局長育成塾」参加のお勧め(Ⅲ)

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岐阜薬科大学 病院薬学研究室 教授 吉村 知哲

 

何から勉強すればいいのかわからない

市販の本を読んでもパッとしない

学ぶ機会は年に数回の研修、終わったら忘れてしまう

先輩の後ろ姿を見て「なんとなく」マネジメント

自分のしたいようにしてしまう「オレ流」マネジメント

故・野村克也氏は、監督としてとても優れた才能を発揮されました。

そして、多くの名言を残しています。

その一つに下記のものがあります。

「一番大事なのは、選手との信頼関係であり、監督としての器。器でない人がやると必ず摩擦が起きる。プロ野球の監督も適材適所」

これを、薬剤部長に置き換えると「一番大事なのは、部下との信頼関係であり、薬剤部長としての器。器でない人がやると必ず摩擦が起きる。病院の薬剤部長も適材適所」

薬局長塾では、経験豊富な講師陣から管理職に必要な多くのことを学べます。

薬剤部長の「器」になるためのノウハウが満載です。

薬局長塾に入塾して、薬剤部長としての「器」を目指しませんか。

 


    
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