病院長育成塾 塾長 ご挨拶

  院長とは、多職種の職員・患者・医療保険システム・弁護士等を含む様々な関係者から成る医療複合体の運営の中心人物であります。

 このような組織を適切に運営するためには、幅広い社会科学・自然科学・人文科学全体、特に医療に対する社会的ニーズの変化と現状の理解が必須です。


 そして現在我が国は、ドラマチックな超高齢化・超少子化・超生産年齢人口減少・地域崩壊・地球環境破壊が情報AI化・働き方改革の中で進行しており、院長にはこれらを踏まえた病院の舵取りが必要になっています。

高齢者数はまもなく頭打ちになり、これから著増するのは80歳以上の超高齢者です。医療も、これまでの臓器別専門医療一辺倒から超高齢者に対する総合医療・介護やオンラインAI診療へと大きなシフトチェンジが迫られています。

当塾では、上記問題について体系的に学べるようになっており、参加者のお役に立てると信じています。

多くの院長・副院長等の参加を期待します。


  
   

略歴

京都大学医学部卒業

1944 岐阜大学大学院医学研究科第二内科 教授

2006 岐阜大学名誉教授 兵庫県立尼崎病院院長 

2011 兵庫県立尼崎病院・塚口病院 院長 

2015 兵庫県立尼崎総合医療センター 院長

現在 兵庫県立尼崎総合医療センター名誉院長 大隈病院名誉院長 

    
 



  

一般社団法人 日本病院経営支援機構