よくある質問


  Q1.この研修会の特徴なり「売り」は何ですか?

   A1.以下の3点だと考えています。 
      1. 研修内容が深く身につくこと
         多くのこの手の研修会で、参加者が「講師の講演の聴きっぱなし」に終始している中で、 
        育成塾の参加者は、 
         (1)事前に出された課題に従って自分で調査・考察した上で研修会に臨み、 
         (2)当日の研修会では、講師の講演で「成功事例」に触れてその方法論について学び、
         (3)その後のグループディスカッションでの議論に参加して自分の見解をまとめることに
             よってその考察を深め、
         (4)グループ発表で自グループの見解を発表して講師のコメントを聴き、他グループの 
            発表に接することで更にその考察を深めることができるようになっています。 
 
         その結果、育成塾の参加者は、研修会で受講する「経営に貢献できる、経営が分かる人材
         になるための個々の実践的なスキル・ノウハウ」を深く自分のものにした上で職場に持ち帰ることが
         できます。
       2. 組織を超えて付き合っていける、お互い情報交換ができ励まし合っていける仲間ができること
         育成塾には全国各地から受講生が参加しますので、育成塾での研修会やオンライン飲み会に参加することで、 
         お互い切磋琢磨し、情報交換しながら助け合う、仲間を得ることが出来ます。
       3.夫々の医療機関の経営改善の展望を拓くことができること
         育成塾では、各受講生に、「1年間の研修が終了するまでに、夫々の医療機関の問題点とその是正の
        方向性を明らかにして、今後の経営改善の展望を拓くよう」指導しています。
 
         そのため、受講生が希望すれば 
         (1)その病院の経営分析を実施して改善の方向性を明らかにし、
         (2)個別相談日(毎月1回1日開催)でその具体的なやり方について協議し
         (3)必要により、講師がその医療機関を訪問して必要なアドバイスを行う
         ことにしていますので、医療機関の経営改善のための具体的なアクションに着手できるようになっています。


  Q2.育成塾の実施方式はどうなりますか?会場でのライブ方式ではないのですか?

   A2.会場でのライブ方式ではなく、講師・受講生が夫々の場所からパソコン画面を通じて参加する
       オンライン方式になります。

      今のコロナ禍が終息すると予想することは困難です。 
      また益々経営環境が厳しくなっていく中、医療機関の経営改革・改善は不断に行っていく必要があり、 
      その中核になる人材の育成は不可欠です。 
      従って、そのための育成塾を感染リスクを避けて実施するため、育成塾はオンライン方式で
      実施することにしました。 


  Q3.ライブ方式がオンライン方式に変わると、講演に迫力が無くなり、    
        また、飲み会も出来なくなって、仲間作りもできなくなるのではないのですか?

   A3.それは全くの杞憂です。 
       2019(R1)年度から実施している「事務長育成塾」に関して、コロナ禍の急拡大で、2020年度の育成塾を、
       当初予定していたライブ方式からオンライン方式に変更した時、そのような懸念が 
       受講生から寄せられことは事実です。
       しかし、実際にオンライン方式で実施してみた結果は「案ずるより産むが易し」でした。 
       今のデジタル技術の進歩は素晴らしく、オンライン方式でもライブ方式と全く遜色のない「講演」
        「グループディスカッション」「グループの発表とその都度毎の講師のコメント」
        「研修会後のオンライン飲み会」ができており、結局、 
        「講演の迫力や説得力」を決めるものは「講師の講演内容と情熱」次第、
        「仲間づくりの成否」は「仲間を作ろうとする受講生の意欲」次第
        であることを改めて確認する結果になりました。
一般社団法人 日本病院経営支援機構