みちのくの小京都・角館

6月に秋田市のコンサル先病院を訪問した際、
その前後の梅雨の晴れ間を利用して、
「みちのくの小京都」
として有名な秋田県・角館(かくのだて)を
観光してきました。

角館は、1620年に当地を支配していた芦名義勝によって
造られた城下町です。
東・北・西の三方を山に囲まれた小平野で、
北端にある古城山(城跡)を起点に
南に向かって3本の大きな道路が並行して走っており、
それに、東西を走る街路が交差して、
小規模ながら京都のような碁盤の目状の町が形成されています。

芦名氏によって造られて以来400年余、
途中で支配者が芦名氏から佐竹北家(さたけほっけ)に代っても、
町の形は大きく変わっておらず、
特にその武家町は、道路の幅から曲り角1つまで残っていて、
「歴史の生きている町」と言われています。

その角館は、小さくコンパクトにまとまっていて分かりやすい町で、
観光するには、
(1)まず、JR角館駅で新幹線から降り、
(2)次に、駅から西に向かって一本道で伸びている「駅通り」を20分歩き
(3)郵便局に突き当たったら、右側(北側)へ向かって10分歩けば、
そこに武家町が広がっています。

深い木立ちで覆われている武家町は、
メインストリートの角館武屋敷通り沿いに、
南から北へ順に、小野田家、河原田家、岩橋家、青柳家、石黒家、小野崎家
といった武家屋敷が並んでいて一般公開されています。

緑と静寂の中、昔と変わらぬ武家屋敷通りを歩いていると、
一瞬、あたかも400年前にタイムスリップしたような錯覚にとらわれる、
そんな角館の町です。

私は今回仕事のついでに訪れたので梅雨の季節になりましたが、
角館の人に言わせると
「角館は、秋の紅葉と春の枝垂れ桜の季節が最も映える」
とのことですので、次はその時季に訪れたいと思います。

まだ訪れておられない皆様も、その機会がございましたら、
是非,角館にお出かけください。



<参考>
添付写真は、
「角館武家屋敷通り」×1 
「青柳家構内の『ハイカラ館』の店頭に展示されていた秋田犬のぬいぐるみ」×1



ページトップへ
一般社団法人 日本病院経営支援機構