【米国映画「コーダ あいのうた」】



こんにちは。


三連休の最終日いかがお過ごしでしょうか?


私は映画を見てきました。
米国映画「コーダ あいのうた」ですが、もうご覧になったでしょうか?


非常に前評判が高い映画だったので私もそれに誘われて見てきたのですが、
まさにその評判通りの出来で、間違いなく、名作の1つとして後世まで
伝わっていくだろう作品だと感じました。


題名の「コーダ(CODA)」とは「Children of Deaf Adults=耳の聴こえない両親に
育てられた子ども」を指す言葉で、今回の映画のヒロインの高校生・ルビーを指します。


このルビーを演じる英国俳優エミリア・ジョーンズが、伸び盛りの旬を
思わせる演技を見せていてすこぶる魅力的です。


映画の物語は、両親と兄がいずれも聴覚障がい者で、家族で唯一健聴者の高校生ルビーが、
家の漁師の仕事を助けて自分も一緒に毎日働きながら、しかし、
歌うことが大好きだったことから参加した合唱部で、その顧問の先生に歌の才能を見出され、
音楽大学を目指すというものですが、ルビーが大学入試で歌うのは、
ジョニ・ミッチェルのかの名曲『青春の光と影』(Both Sides, Now)で、
この映画の内容にピッタリとはまって見事でした。


家族愛を描いた映画としても秀逸の出来で、見終わった後の爽やかさや
感動が最高でしたので、それを伝えたくこのメールを入れさせていただきました。


それではまた。
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