【晩秋の箱根、芦ノ湖と富士山】



こんばんは。


今日は11月30日(火)で11月も終わりですが、晩秋の季節、

いかがお過ごしでしょうか。


さて、私の趣味が「写真撮影である」ということは以前述べたことが

あったと思います。


今から9年前に和歌山県の橋本市民病院に赴任した時に「オン」と「オフ」

の切替の為に人の勧めで始めたものですが、それ以前の趣味の「絵」

「ビリヤード」「ゴルフ」などは長続きしなかったのに対して、

この「写真撮影」は相性がいいのか、ずっと続いています。


写真の中でも「冠雪した風景」の写真が最も好きで、なかでも

「冠雪した富士山」「冠雪した皇居・二重橋」「冠雪した京都・金閣寺」

は私にとっての三大テーマで、大阪の民間病院にいた時など、

「その前夜、雪が降って金閣寺が雪に覆われた」という話を聞いたら即、

仕事を放り出して機材を担いで金閣寺まで駆け付けたものです。


今は横浜ですから専ら「富士山」と「二重橋」がその対象になりますが、

特に今は晩秋で、私の住んでいる町内から遠くに良く見えますので

「雪を被った富士山」がメインターゲットになります。


しかし私の好きな「青空を背景に白い雪を被ってくっきりと立つ富士山」

を写真に収めるには、晴天の日に富士山の近くまで行って撮影する必要がありますので、

(1) その日が遠くまで澄み切った風のない晴天であること

(2) 仕事の無い休日であること

という2つの条件のクリアが必要です。


それで富士山が冠雪してからずっとそのタイミングを計ってきたのですが、

これまで中々その機会がありません。


ところが、先の日曜日(11月28日)は素晴らしい快晴となりましたので、

毎年私がその撮影ポイントに選定している、箱根離宮跡の

恩賜箱根公園にある特別展望台まで行き、海賊船が横切る芦ノ湖の

向うに立つ白雪を被った富士山の写真を撮ってきました。


それが貼付した「晩秋の箱根、芦ノ湖と富士山」です。


この日の富士山は冠雪量が少なくその一部を覆っただけでしたので、

今度またタイミングを掴んで、全山雪に覆われた富士山の

写真を撮りたいと考えています。


それではまた。




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